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わったーアート展2025—気になる世界、それぞれの表現—

2026年3月13日(金)〜3月22日(日)の期間、浦添市美術館にて「わったーアート展2025—気になる世界、それぞれの表現—」が開催されました。

今回の展覧会では沖縄県内の16事業所や個人5名が参加し、絵画や陶芸、写真や染物など総数200点を超える多種多様な作品が展示されました。
また、限定開催のワークショップや、土日と祝日限定で各事業所の商品販売も行われ、賑わいあふれる展覧会となりました。

今回は展覧会の様子とワークショップの様子をお届けいたします。

壁面に並んだ作品の様子。絵画や段ボールクラフト、写真など様々なジャンルの展示がされています。作品下に貼られたキャプションには「制作のきっかけ」「創作のマイルール」「作家の裏話」など作り手の人柄が伝わるエピソードが書かれていました。

目次

1.わったーアート展2025—気になる世界、それぞれの表現—
2.ワークショップ「いろとかたちであそぶ アートバッグを作ろう!」

1.わったーアート展2025—気になる世界、それぞれの表現—

浦添市美術館の企画展示室2・3と廊下壁で行われた今回の展覧会。絵画や段ボールクラフト、写真や染め物など、ジャンルを問わず200点を超える作品が並びます。
実際に触って質感を楽しめたり、制作した作り手のエピソードが添えられていたりなど、各事業所の雰囲気や製作者を身近に感じることができる内容となっていました。

展示は事業所ごとにスペースが設けられ、壁面だけでなく展示ケースの平台も活用し、小さな子どもや車椅子の方でも作品を間近に見ることができました。

動物や人形など手縫いで作られたぬいぐるみ。「さわってOK」の展示になっており、見るだけでは伝わらない細部の縫い目や素材の質感まで楽しむことができました。

ホワイトボードに描いてはすぐに消すことから“学校のバンクシー”と呼ばれている作家の作品。展覧会中は日によって異なる場所に作品を展示。本当のバンクシーのように神出鬼没な作品となっていました。

展覧会唯一の書道の展示。一人の作家によって綴られた日常の出来事や風景、感情の文字たちは、読むだけで作家自身の日々の生活を感じ取ることができます。

紙粘土や段ボールなどを利用し、昔ながらの赤瓦屋根の沖縄民家を再現。人が住んでいる様子など細部まで丁寧に表現され、360度どこから見てもこだわりを感じる作品でした。

はにわやシーサー、小皿などの焼き物と金細工の展示。個性的な逸品ばかりで、日常の中に取り入れると生活が華やぎそうです。

フクギで染められたハンカチとストール。フクギは沖縄県内では認知度の高い植物ですが、染料として利用できることや鮮やかな黄色に染まることに、見た人からは驚きの声が上がりました。

展示室入口に設置された「感想コーナー」。壁面いっぱいに寄せられた作家への応援や作品を見た感想からは、展覧会の熱量の高さが伺えます。

2.ワークショップ「いろとかたちであそぶ アートバッグを作ろう!」

3月20日(祝・金)限定でワークショップ「いろとかたちであそぶ アートバッグを作ろう!」が行われました。進行をセルフサポートセンターぴゅあ指導員の我喜屋聖子(がきやしょうこ)さん、サポートでriccaの照屋有紗(てるやありさ)さん、メイン講師を同施設利用者の當眞さん、屋比久さんの2名が担当しました。

ワークショップはトートバッグにシールでデザインをしシルクスクリーンを施す内容で、参加した子どもたちの自由な発想や、大人たちの真剣なデザインなど様々なデザインバッグが誕生しました。

ワークショップ1回目の様子。4組の家族が参加し、賑やかな様子でスタートしました。

参加者にレクチャーする當眞さん。なかなかシールが剥がせない様子を見てアドバイスしています。

デザインの型となる絵をシールに描いた様子。次は何を描こうかと仕上がりを想像しながら進めています。

インクをトートバッグに塗っている様子。先ほど作ったシールの型を貼り、上からインクを乗せることでデザインができあがります。

型のシールを剥がしている様子。細かいデザインであるほど作業は難しくなります。當眞さんは、作業の様子を見守ってくれています。

ワークショップ参加者の皆さん。約1時間掛けて仕上げた自分だけのバッグを見せていただきました。